■ 一里 雄一
7歳のとき車の事故で両親を失う。雄一自身も命を落としかけたが、クロコとの契約により一命を取り留め、しかもクロコの能力をいくつか行使できるようになる。
”虚ろな実体”はそのうちの一つであり、どんな攻撃も当たらなくなる反則技のスキルであるが、マナ消費が半端ないため持続時間が短い。
また、雄一自身は”退魔”というアビリティを有しており、魔力を利用する魔術や魔法に絶対的に優位に立てる。すごいぞ!
赤の魔女脱走事件から数日して突如として現れた地主さんのメイド二人に半拉致気味に晩餐会に行くことになる。
■ クロコ
雄一からは「謎の生命体クロ」と呼ばれている。雄一の契約者。
実際のところは、エネルギー生命体である。
何も考えない雄一に対して、状況を客観的に見て分析し、且つ、今まで得た豊富な知識で雄一をサポートする。しかも戦闘能力は雄一より断然高い。まさに万能の相棒である。
■ 弥生
冥庭界随一の富豪である地主の屋敷で働いている使用人。
足を怪我してダウンしている雄一を引っ叩きに来た。ついでに晩餐会の招待状を持ってきた。
自分の長い髪を自在に操ることができる、漫画だから許される表現であって、実際だったら正直気持ち悪いだろうというのは言ってはいけない。
なお、自分より格下にはそっけなく冷たくドS。というか自慢の髪で自由にひっぱたいて良いと思っている。つまりドS。
■ 水奈
冥庭界随一の富豪である地主の屋敷で働いている使用人。
雄一宅には晩餐会の招待状を持ってきた。
語尾に「さん」や「くん」を付けるのがクセ。しかも、最後に「☆」がつく。
とりあえず、ウザイ、というかウザイ。
しかし、その保有スキルは非常に貴重で、どんなケガでも瞬時に直してしまう。
でもウザイ。
■ウサギ
冥庭界随一の富豪である地主の屋敷で働いている使用人。
弥生や、水菜の同僚。公私混同をせずマジメに仕事をする優秀なメイド。
晩餐会に招待された雄一を出迎え、応接間まで連れて言ってくれた。
■ アーシュリー・ハイルドベルク
冥庭界随一の富豪の吸血鬼。
雄一を晩餐会に招待した本人だが、なぜ招待をしたのかは不明。
腰のあたりから大きは羽が生えているのだが、これって私生活において絶対邪魔だろ?と思ったのは俺だけではないはず!
■ 作者安全第一
超次回予告の主人公。
圧倒的な個性で、他の追随を許さず、八面六臂の大活躍をする。
柔道二段ベッド、剣道1LDK、のスーパーヒーロー。
次回予告をする気はさらさらなく、むしろ超次回予告(こっち)が
本編であると主張する頭の弱い人。
補足だが、最近太った。
■ 古谷くん
ERASERの主人公古谷のそっくりさんのそっくりさん。且つラスボス。
暴走する安全第一を粛清すべく、ツッコミという名の暴力を振るってくる常識人。
次回予告や本編について語ろうとするが、毎回安全第一に邪魔され、最後までしゃべれたためしがない。風当たりの強い人。、
■ 幻楼陰ソフィア
冥庭三魔人の一人。魔性という純潔種。
その姿は観測者の欲望を体現し、その欲に棲み憑き生気を
喰らうという化物。
この世界の最後に残った唯一の人喰い種の生き残り。
前シリーズの次回予告の最終話のゲストで登場した(影のみ)
のだが、コマが足らず、帰ってもらう機会がなく、残留してしまった。
本来は恐怖におののくような存在なのだが、ギャグ世界に呼ばれてしまったため、
ただのいじられキャラに成り下がってしまうかわいそうな人。